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September 2009

September 27, 2009

すげー人手に驚いた常代神社祭礼

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 浜田重工と太平工業の団地があるところだが、実行委員たちは地元の古くからの住民たちだ。だけどお客さんは多分、ほとんどが新住民。テキヤがたくさん建ち並び、すごい人手だ。さすがに君津は景気がいい。
 子ども神輿にこどもビンゴ、餅つきありテキヤありで、夜に湯立て神事を行い、一日中お囃子を大人たちが叩いている。一度は消滅した伝統芸能を徐々に復活させようとがんばっているのだそうだ。
 たいちゃんはるちゃんも楽しそうにともだちをみつけて境内を走り廻る。たいはるじいちゃんも役員だから、神社のなかで忙しそうだ。こんな由緒正しい大きな神社だったのを知らなかった。
 ああこういう土地もあるのだなあ。神輿にこだわらずこどもたちに大盤振舞で神事を守る。神社に集まることが大事なんだ。
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 こどもビンゴの間のすげー混雑に、思わず境内を脱出して広井良典「コミュニティを問いなおす」をひらく。買ったのはいいが昨夜は相野谷和歌集反省会で読む暇がなかったのだ。
 日本の都市化は会社というコミュニティをムラのかわりにつくっただけで、個人の確立ではない。ましてや会社は生産のためのコミュニティで生活のコミュニティは崩壊している。子どもは減り、働き盛りが多かった時代に地域のコミュニティもまた消失している。しかし今度は年寄りが地域に増え生活のコミュニティが求められている。
 子どもと年寄りは土着的で、地域との関わりの深い世代であり、その数はU字カーブを描いて地域との関わりが地域コミュニティに必要になってきている、だって。
 プロローグの20pまででビンゴが終わってしまい、ひとはぞろぞろと動き始めた。おもしろい。
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 相野谷の神輿は、この周辺でひろがる大切な文化のひとつだから、これを住民たちは大切にすることで地域コミュニティを再構築しようとしている。それを祭りで確認し、あつまる近隣のこどもたちの元気に感謝をする。適切にこれからも助けを求め続けよう。
 だから、常代祭礼とおんなじだ。伝統芸能の復古に新住民を巻き込み、旧住民の自己満足に終わらぬ様、気を付けてほしい。

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相野谷祭礼和歌集反省会

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 相野谷の神輿は、この周辺でひろがる大切な文化のひとつ。ともに米を作り生活までともにしてきた時代の、自然に対する感謝の行事だった。これを、新住民もともに大切にすることで、ここに住むこどもたちや若者たちのコミュニティを維持したい。神輿を応援しにきてくれる人たちには感謝をしよう。
 担ぎ手として応援をしにきてくれた人たちに対する誠意を尽くさなくてはならないので、万全を期するために、保険の整備を区民と等しく丁寧にやろう。
 そして多くの理解者に声をかけよう。今はいなくてもここにいた人や、兄弟神輿のひとびと、近隣部落のひとびと。もちろん同じ氏子の部落にも、過去のトラブルはあっても、きちんとお願いをしていこう。だってこの神輿は、彼らのものでもあるのだから。
 この神輿を守りたいけど、うちの氏子だけじゃそろそろ心配だから、お願いします。
 それから、親の決めたことで叩けないこどもたちもいる。神社祭礼だから宗教がちがうので参加できないというけれど、いま祭りを担ってる住民たちも仏教徒。この土地の歴史を尊重しようとしてるだけなので、理解を求めたいところだ。

 だけど、笛不足は深刻だ。

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September 25, 2009

在宅介護の未来と長妻新大臣への期待

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若者が多くて産めよ増やせよ建てろ造れの時代は保険料でいいけど
これからは年寄りが増えるからもう介護保険料じゃ集まらなくなる
だって若者あんまりいないから

これでは保険で在宅介護は無理だ
財源は介護保険じゃなくて地方自治体の税100%にする
こまかい段取りはわからないけどそうしないと成り立たないのは明白だ

でもこれまで構築したケアマネジメントの仕組みは保険じゃなくても生かせる。
認定申請したら全額公費負担でケアマネジメントによるサービス提供ができる。
これまでの居宅支援事業所は包括支援センターの管理下におく
居宅支援事業所は主任ケアマネ資格を要件としソーシャルワーカーとして活動する

介護保険は施設介護のために残し、県で保険料は決め県で管理する
在宅で守りきれない尊厳を守る砦にし、措置権を県庁できちんと行使する
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新しい大臣はまだおいしいことしか言ってないけど、マニフェストの次の段階だ。
社会が、年寄りと向き合う転換点を迎えたことを早く言って欲しい。
大臣がどんな死に方をしたいのか聞きたい。これからの看取りのスタンダードと在宅医療の標準化に言及してほしい。
これからの社会保障費の必要総量をまず明らかにしてほしい。

内需を拡大するなら年寄りの役に立てば評価されるように産業構造を変えるべきで、給与保障とかではなく規制緩和しても不正が起きない仕組みを地域の良心への信頼に基づいて再構築してほしい。コミュニティの後押しをしてほしい。

あ、こんな本が出た。広井良典「コミュニティを問い直す」今日本屋で見つけた。ともくんとばったりその本屋で会った。びっくり。

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September 22, 2009

食い合わせと問い違いで足もつれ

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デイとショートで食い物違いがゆゆしきことか
問い合わせ窓口が集中するのがゆゆしきことか
めざすゴールが未確認で走り出してて大丈夫か

法人で統一しろっつーなら法人統一窓口もやれ
誰に向き合う祭りか言わないと走っても転ぶよ
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おれは尽くすやつらの味方がしたい
目の前のお年寄りには笑ってほしい
ただそれだけ

ゴール言わないでチェックしてても進めない
なかで叩き合いが始まるだけ
かばうよりも
なだめるよりもゴール示そうよ

経営コンプラいってる場合じゃねーんだから
その前にあれを言えあれ
通天閣よ

ておれもか

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September 17, 2009

けーろーかいはのびてもこっちはおしかける

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 うちの施設の近所のグループホームでジャグリングやってきました。

 あまはえん第三回目の巡業はすこやかでやったのと同じDOOP!バージョン。だんだんなじみの顔ぶれが分かるようになってきて、とにかく楽しい。うちから移ったMさんもげんきだし、ほかにもあかるいおばあちゃんとなかよくなった。
 まあこの施設はどこまでインフォーマルでどこからフォーマルなのかよくわからない。ざっくばらんでいいのだけど、戸惑うこともある。

 今日はいつもの日常生活での演技だからこれもうなづける。実は本当は敬老会での出演のはずだったのだが、諸般の事情で来週になり、こっちは都合がつかなかったので本日やらせてもらったから。
 アマチュアとして練習をみていただくだけでも、役に立てるのならうれしい。
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 楽曲演技としてまず提供させていただき、おちついたところで職員を巻き込む。そこから利用者個別につっこんでいった。最後はホンモノのりんごを出して食べ、ネックキャッチからのカスケードをようやく決めた。何故かここではピルエットは簡単にできた。
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 ネックキャッチのコツがわかった。首にふれた瞬間顔を上げて、後頭部で玉をはさむような気持ちが大切だ。かじったりんごは今回はおいてきた。

 そろそろまた、三条高校?にいきたいなあ。

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September 14, 2009

相野谷祭礼の成果は共通の懸念と
みつけた新たな情熱にみる明日

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 部落上層部も担ぎ手が減ってることに不安を抱いてるみたいだ。和歌集三役が懸念してる神輿あがるかに親身だったことが今年の最大の収穫だ。
 和歌集の必死の、とまではいかないが危機感の訴えは、共通の懸念だった。このままは先に進めない予感をみんな感じてるみたいだ。
 案の定午前中の人数は昨年を下回り、外の身内や隣部落の助っ人がかけつけたりした。しかし午後からは部落内からの増員も散見され、驚くほど巻き返した。ありがたいことだ。うれしかった。

 それと、気づいてないかも知れないけれど、神輿の担ぎ手は減ってきたのに、子供はうちの部落の場合参加者は減っていない。山車に乗せきれない状況は一昨年から変わってない。
 うなぎつかみとPKシュートゲームは彼らのおかげで盛り上がり、集会所の切り盛りは婦人会と育成会複合で大わらわ。むしろ多分むかしより活気がある。女性たちのちから。
 ヨーヨーつり・カキ氷・金魚すくいはもっと寛容に、大盤振る舞いしていこうよ。豊作の祝いの儀式であるとともに、共同体のパーティーとして。
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 むしろその方がピンとくる連中が増えていることは確かで、彼らが儀式を尊重してる。そして年寄りも彼らを受け入れている。大事な瞬間なんだよ。
 神輿だって太鼓だって、大事な文化財なんだから、保存にあたりオレみたいなコメつくってない連中とも、この場をともにしている。コメつくるひととつくらないひとが、一緒にのこすもんをともにするのがこのまつりなんだ。
 神輿はこれからも汲々とするが救急はやだ。そんな状況は続くけど、笛太鼓を絶やさずいずれ看取ることになるかもしれない神輿に想いを馳せて、ここで暮らすんだ。
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 なんとか降らないとおもったら夜のお囃子大あらし。山車のヒューズが火を噴いてスタートしたお囃子。受験生ばかりでさびしい不安でスタートした和歌集。

 ひろくんがタイトル奪回して、さらにママと親子制覇のうなぎ掴み。三年目でようやくオレもデビューだけどちっちゃいから役に立たない神輿。たいちゃんはるちゃんパンダちゃん。

 打ち合わせもなにもなかったへんな司会に、ここで謝罪。

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September 06, 2009

祭礼と農耕と出産と宗教

 農耕というテーマでサイエンスゼロがいっていたのは「はじめたらやめられない」宗教で集まるようになったから生産性を高めるために土地所有をはじめたら狩猟採集には戻れなくなった。囲いができたら自由に狩りができなくなったらしい。でもおかげでいろんな職業が持てるようになりヒトの可能性は多様化したのも事実。そしてそれが遺伝子の魂胆なんだきっと。
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 祭礼準備が始まった。やまのような藁と竹に囲まれて半日注連縄つくって、午後はばんばとおぶりで部落を飾り付けて草刈りをした。集会所にはお年寄りたちが集まり、縄をない和歌集をねぎらった。部落のそこかしこで御輿のコースの草を刈るために知らないひとが何人も出てくる。

 ほんとにこの田んぼに感謝してるひとが、この祭りをやりたいと思っているんだなあと思った。担ぎ手は少ないけれど。

 隣のうちで昨日出産があったんだって。おめでとう。だけど出産でもその家は祭礼には参加できないらしい。ちぼくという考え方がこの土地にあることを初めて知った。

 宗教を理由に、それでもこの祭礼を拒否しているひとびともいる。八幡神社祭礼だから周波数が違うらしい。
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 農耕と宗教。周波数は違っても宗教あってもなくても、集まることにかわりないんだから、ほんとは一緒にやりたいなあ。集まるっていいよね。おれは宗教ないけど田んぼもやらないけど参加する。だってこの土地好きだもん。そしてきちんとつなぎたいもん。

 それから、やろーよっておかしらがわくわくできないと、おまつりは無理だよ。ほーじん。

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September 05, 2009

地域コミュニティまるごと福祉で再構築するのは誰だ

 全国で相次ぐ介護殺人のニュース。

 昨年秋から続く金融不況なのに、相変わらず輸出にこだわる景気対策つづきで、モノは売れないから派遣は切られ給与は下がり、軒並み買い控えが始まった。
 うちもぱたりと介護相談が途絶え、それがここだけじゃないのも知っていた。要介護認定システムの改正の真意も浮き彫りになりつつあって、介護保険の守備範囲が狭まり、ちからになってはくれない予感がどんどん強まったんだろう。
 バブルで都会はどんどんわかものたちをとりこんで、はげしくふくれあがった。反面とりのこされてきた親たちは、憂鬱な静寂と沈黙のなか、日々深まる喪失感にますますたそがれて、孤立感を募らせたはずだ。やがてそれは絶望となる。
 果ては無理心中や介護殺人。孤独死や独居の認知症。老々介護やシングル介護の増大がその背景にはある。
 こうなるのがあたりまえだったのかも知れない。社会的な放置虐待のプロセスがここにある。
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 待てよ。次の被害者はここなんじゃないか。相談数の減少はその予兆だったんじゃないか。
 そんなとき福祉事務所が始めた安心サポートネットワーク。防災計画を拡張して地区社協を取り込む。だけど部落の枠組みそのままでは無理だった。

 たずさわるひとが足りない。ひとまわりしてみたけど市役所も縦割りで、やってる意味なんかわかってなかった。これって再構築でしょ。やりきれるはずもなく地区社協からあがる悲鳴と不満の渦。
 だけど迫ってきてる社会の虐待に立ち向かえる武器はこれしかない。既に機能してない安心ネットでも、再構築の手がかりにしたい。
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 そのころ包括支援センターでは新たな事業がスタート。一般高齢者のための介護予防事業。お元気クラブを復興し地域とつながろうとする試み。しかしそのやり方は委託先によってまちまちで、未だその先は不透明のまま。
 売り上げ気にするばかりの守りどっぷりの介護保険の枠組みでは追いつかない。挙げ句の果てに営業指令はただのパンフ配布。

 いま必要なのは危機感を伝えることと専門性を役に立てることなのに。歩いてみてわかったのは、おれたち専門職の罪。専門職が黙って待ってることの罪。
 とりあえずフットワークの軽いおれたち専門職が、地区社協に手を貸そう。見守り協力員になってくれそうな班長さんたちを集めて、必要な知識を届けよう。いまはまだうごかない安心ネットに注入できる人的資源に変えよう。
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 パンフは配るけど、危機感をともにしたい。その後は個々の専門職でやるしかないのかも知れない。
 もともと都会にはない地縁血縁濃厚な土地柄だから、隣人察する知恵があれば、漂う悲壮感と様子がおかしいのはみてとれる。孤立しにくい。適切な専門職につなぐために、問題意識さえ共有できればほんとは十分だ。よそものでも専門職が心配してることを彼等に伝えたい。

 彼等がほんとの、地域をまるごと福祉で再構築する「主役」なんだから。

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