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December 2008

December 31, 2008

前進への原点回帰に単身の周回軌道は我楽多で

 今年はジャグラーになれたかな。
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 十年前に見よう見まねではじめたジャグリング。暇を見てひとりで少しずつ練習して、十年目。今年、ようやく五個を達成しました。
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 できるようになったら終わりなのかなあ。どう生かせばいいかなあ。発表の場を模索するプロセスで出会ったのは、自分の原点であり職業選択の動機。誰にみてほしいか。いちばん近くにいたのは、自らやってきたこの業界にすがってるひとびとでした。びっくりさせて笑わせて、元気づけたい。だからここにきたんだっけ。
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 この二年間いろんな出会いと試行錯誤のなかで生まれたのは、いのししの気ぐるみを着て、カズーをくわえてやるというスタイルだ。これはいろいろな仲間の受け皿としてのベース。誰かとコラボするたびに、バリエーションはこれからどんどん増えるぞ。
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 そのために必要なのは実績。十月からは単身でいろんな施設に乗り込んで、その心構えを確立すべく、原点と目前をたくさん重ね合わせた。いろんな仲間たちと出会い、これが介護あげあげのエールでもあることに気づいた。介護は笑顔を求めてるのに、処理機構のままじゃやだから。ものさしじゃやだから。
 仕事抜きだから、それができたし、多くの笑顔と出会えた。いよいよシャトルを打ち上げたいので、乗組員を選ぼう。
 て、もうだいたい、決めてるけどねー。ブレーメンの我楽多たちに。いやいや、募集中。
 よいとしを。

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December 22, 2008

その連中の羅針盤に尽くしてからっぽのがらんどうを笑顔で埋め尽くせどんどん

 近所のグループホームのクリスマス会へ押し掛けてジャグリングを披露してきました。今回はひさしぶりに、友人のバルーンツイスターとのコラボレーション。
 ジャグリングをこの数年練習してきたから、ぜひ世の役に立てたいとこの半年模索していますが、結局職業選択の自由な動機とおんなじなんだよね。そりゃそうだ。ジャグラーもなまはげも、同一人物なんだから。
 選んだ高齢者施設で、笑顔を増やしたい。結局そういう気持ちで、世の介護ってできてる。介護は金でも倫理でも社会常識でもないんだよ。一方では片思いだけど、打てば響く笑顔がいちばん。


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 いつもはひとりで巡業してますが、ひさびさのコラボで勉強になったのは、相方次第でレールまでは必要ないってこと。やっぱひとりじゃないってすてき。赤鼻のトナカイをうたってくれて、5BALLにもチャレンジして、カズーを吹いたらバルンにバトン。
 いろんなひとと、コラボレーションしてみたいなあ。結局ジャグリングは、そこの人々の羅針盤との折り合わせだということだった。
 無理矢理盛り上げることはない。無理矢理おもしろおかしくすることはない。そこの人々の役に立とうと、自分のできることをすること。カズーを吹いて、うたをうたって、精一杯チャレンジして、相方とともにめざすのは結局、笑顔。
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 て、おとしよりだけじゃない。そこでけなげにがんばってる連中のでもあり、その土地に住んでるすべてのひとびとの。
 その祈りが、想いが少しでも伝わればさあ、エール送ってることになるでしょ。社会福祉って、そーゆうもんでできてると、想います。からっぽのがらんどうのハコモノで、ひとがしあわせになんか、なれるはずがありませんよ。行政のみなさん。経営者のみなさん。いろんな法人のみなさん。

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December 08, 2008

チックとタックの大冒険

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 軽度で受けた更新認定調査の直後に悪化したひとをみる小さな施設。相応の介護度が出るはずがなかなか出ないのは主治医意見書の遅れのため。いったん出てくれないと区分変更もかけられないから、どきどきしながら介護する。
 待っても待っても、主治医が意見書を出さないから審査会は開かれず、介護度不明で宙ぶらりんの寝たきり状態が延々と。かれこれ期限切れから三ヶ月目のある日。
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 ようやく開かれた審査会の結果を見てびっくり。取り寄せた審査会情報では介護度1とあり、あわてて区分変更をかけるが後の祭り。二ヶ月分は介護度1。軽度で精算すれば大幅な赤字だ。家族にしわ寄せするのにも限度がある。
 小さな施設は泣きました。
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 ところがそれから一週間後。遠方の家族に届いた保険証は介護度4だった。審査会直後に取り寄せた審査会情報が誤りであったことが判明した。丁度その日は区分変更の調査の直後。
 よく聞くと審査会情報の表書きだけが古い情報になっており市役所職員のイージーミス。調査直後であっても更新と区分変更の結果では認定期間には倍の開きがあるんだから、取り下げてもらうことと相成った。
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 もとをたどれば、主治医意見書が認定期間を二ヶ月過ぎても出なかったのがことの始まり。市役所職員が表書きを誤ったのと重なって、あわてた区分変更で入った調査。その日に家族に届いた保険証が、すべての結論。さらにあわてて取り下げたドミノ倒しのゴールで、とりあえずほっと胸をなで下ろす小さな施設のみんな。

 ちょっと早いけどメリークリスマス。

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